Tokyo modal music lab Written by Takayuki Ueda

【誰でもできる】音楽療法を効果的にする方法は?

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こんにちはTokyo modal music labのウエダタカユキです
長引くコロナ禍で、日本だけじゃなくて
世界中が疲れてますよね。
人の営みにぜーったい必要な衣食住には
含まれていない音楽ですが、
人はパンのみで生きるにあらず
という有名な聖書の言葉もありますよね。
なので、今日は疲れたこころに、必要な音楽の使い方
即興的な音楽療法を自分でやってみる方法についてわかりやすく
具体的に解説しますね。

楽器はいらない?〜トニック(根っこの音)から始めよう

すみません、専門用語はなるべく使いたくないので
トニックは根っこの音と解釈してもOKです。

飛行機が飛びだって空をくるくる回って、また同じ基地に着地するように
ベースになる根っこの音から
少しづつ浮上していって、モトの音に戻るショートトリップ
東洋オリエント世界のモード音楽(マカーム)を理解すれこんなイメージで音の世界を旅できるようになります。

Tokyo modal music labでは楽器のレッスンをしているのに
楽器がいらないなんて矛盾してると思うかもですが
いきなり譜面を見ながらの楽器の訓練に
入っちゃうと譜面を追いかける視覚に囚われちゃうので
まずは、音そのものを体で感じることから始めましょう。

強くなりたい少年が武闘家に教えを乞い弟子入りしたけど
ペンキ塗りばかりさせられる
こんなこと、意味あんのか?
と思ったら実は基礎的で重要な体の動きをマスターする
訓練だったみたいなストーリーが映画でもありましたよね。

同じように
いきなり楽器の訓練とは別に
根っこの音から即興的に
音の世界を旅することができるような
訓練をしておけば、
弦楽器であれ笛であれ
どんな楽器を持ったときにでも
トニック(根っこの音)から導き出す音の世界を
構築することがめちゃくちゃ簡単にできるようになります。

上手に弾けるのに即興演奏ができない
たった1つの理由は

ピアノや音楽を何年もやっていて
難しい曲も弾けるけど
即興的にやってみて
といわれたら、全然できない。。。。
そんな音楽家の方もおられますよね、
これは全然ディスるつもりじゃなくて
訓練の方法や音の捉え方の方法の違いだけなんです。
根っこの音からの旅
トニックからの相対的な音の距離で
音階を感じる。
というコンセプトを体で理解していれば
即興演奏はほんとうに、驚くほどカンタンになります。

音楽の前には食べてはいけない?
~心身をピュアにしよう

え?食事とかダメなの?
いやそんなに厳密じゃなくても
厳しいことを言うつもりはありませんが
集中して音の世界に突入する
音の感覚を訓練する前の2時間くらいは
食事(固形物)は取らないほうが効果的です。

ヨガをするときも、同じように
直前2時間くらいは固形物食べないですよね
消化にエネルギーを使わないで
心身がピュアな状態で
水面に波が立たない状態で
のぞむことにより、集中力がマシマシになります。

西洋音楽にはないマカームの魅力

中東オリエントの音楽には
目に見えない、音の世界にとけ混むことによって忘我の境地に至り
魂のレベルを向上させる働きがあります。
実際、こうした音楽は
スーフィズムの聖人やヨガの行者により
実践されてきました。
モスクでは礼拝の呼びかけなどにおいて
時間帯などに応じて
人々の心に響きやすいマカームを
チョイスして、朗誦されています。
こうしたモード音楽の伝統は
昨日今日できたものではなく
西洋楽器とはまた全然違った方向性の
古代から受け継がれてきた
東方オリエント世界の文化遺産とも言えるでしょう。

まずは声に出してみよう

音楽聴くのは好きだけど、
自分で歌うとか、やったことないなあ
という方でも全く問題ないです。
みんなの前でパフォーマンスすることだけが
音楽の目的ではありません。
美しい声じゃなくても、ぜーんぜんOKなんです。
自分の発する声は
自分が1番よく聞いています。
言霊を大切にする文化の私たちには納得できるとこですよね。

Tokyo modal music labでは
こうした理論に基づいて
音楽レッスンも開催しています。
音楽を学ぶだけじゃなく
動画にパパッとまとめる方法や
機材の基本的な使い方など
現代のテクノロジーを活用した
コンテンツとして発信しながら
学ぶことも重要視しています。