過酷な収容所の中や無人島に取り残された人々にも
音楽は重要な役割を果たしてきました
このブログを読むこと今までは違った音楽的な知識を深めて
人生を豊かに過ごせるようになります。

世界30カ国以上旅して出会った
民族楽器で音楽活動続けるウエダです。
今日はアラビア音階のひとつを紹介するとともに西洋音楽にはない中東音楽の魅力を
資料に基づいてわかりやすく解説します。

血液の循環がよくなり、元気になる?

中東の音楽は
音楽療法として発達してきた経緯もあり
古来、精神疾患を持つ人々に治療目的として利用されてきました。

Maqam Nihavendの調性
CAPRICORN(射手座)。惑星。SATURN-JUPITER、グループ。EARTH-FIRE。暑くて乾燥した性質を持つ。午後の半ば以降に良い印象を与えます。黄胆、昼間、との関連があります。血液循環、腹部、腰、太もも、脚に効果があります。急性腹痛、腰の痛み、血圧に関係する病気に効果があります。この調律が精神疾患に影響を与えるという重要な証拠があります。最も古くからある調律の一つです。

TUmata

とありますが私は医療の専門ではないので
身体的な効果については言及しません。

それでも
民族楽器などの西洋楽器には出せないような微細な周波数をあびることで
ヒーリング効果を得られる
という実証実験はありますので
古来、音楽療法としても用いられてきたのでしょう。

今日はわかりやすい現代の演奏家による
アラビア音階
中東音楽の中でもわりと
私達に親しみやすいモード
(マカーム、旋法)
Maqam Nihavend をご紹介しますね。

現代の音楽家、ケメンチェ奏者のSocrates Sinopoulos による
オスマン古典形式Saz semaiによる
Maqam NIhavend に基づいた演奏。

わかりやすいと言ったのに
よくわからない外国語がおおくてすみません🙇

  • Saz semai   10拍子+3拍子のクラシックスタイルの器楽曲
  • Maqam        音を奏でるための法則みたいなの

古典(クラシック)の中では
かなり聞きやすいように
西洋音楽のハーモニーも取り入れながらの演奏なのでわりと親しみやすいと思います。

Saz semaiはトルコ文化圏の呼称でアラビア圏ではSamaiといわれます。

こちらの動画で弾いてる
ウードみたな楽器はLavta(ラウタ)
一見ウードみたいですが
オスマン古典音楽独自の楽器です。

これは余談ですが、
私がギリシャを訪れた時
リラをやっているなら
ラウタもやるといいよと勧められました。
ウードよりも小型で
フレットもついているので、音程もとりやすいからでしょう。

民族楽器をもってなくても
こうした音楽を演奏することはできます
譜面を用意したので、ご活用ください。