Family workshops
国立市のアートスクールで講師
2023年3月から
国立市から補助対象になっているアートスクール（銀風工房）の弦楽器専門のお手伝いのため、毎月、講師として参加はじめました。
まずは、どこにでも入手しやすいギターで
多様性のある音楽に親しむレッスンはじめました。
みんなで作ろう！シルクロード弦楽器
カザフスタンの２弦楽器・ドンブラをもとに親子でつくれる、DIY楽器制作プロジェクトもはじまりました。
和楽器や西洋楽器のルーツである、このような楽器を作ることは、子供たちやその家族が異なる文化について学ぶ機会を提供し、多文化共生社会の構築に寄与します。
材料そろえて、穴あけたり、下準備したのを持ってきて
国立の銀風工房は絵の学校なので、
楽器のボデイになる缶に絵を描いてます。
絵の下準備ができたら、
ナイフで楽器のネックを削っていきます。
今回は小学低学年以下だったので
親にやってもらってますが、
高学年以上だと自分でやるといい経験になります。
2時間のクラスの枠で終わらないので
続きはまた次回。 楽しみです。
多様性ある音楽体験を子どもたちに
国立市の企画だけじゃなくて、東京のモスク・トルコ文化センターでも親子で参加できる音楽レクチャーコンサートをやっています。
今や、どの学校の教科書にも、西洋音楽だけじゃなく、イスラム圏の楽器も紹介されています、でも現状はそれを実際に紹介したり、実演したりできる人材はとても少ないです。
日本の人口が減少して、イスラム圏の人口が増加する今世紀において、西洋、日本以外の音楽文化に親しむ重要性は今後増大します。 なので、今年から親子企画も充実させていきます。