About us

2021年文化庁の補助を受けて設立したTokyo modal music labは、イスラム圏の伝統的な音楽遺産(モーダルミュージック)を通じて、多文化共生社会において貢献します。

3つの活動

① アフガニスタン、パキスタンの伝統楽器ラバーブによるパフォーマンスと音楽レッスン
②オスマン古典楽器によるスーフィー音楽アンサンブルによるパフォーマンス
③イスラム圏の楽器による音楽制作

① アフガニスタン、パキスタンの伝統楽器ラバーブによるパフォーマンスと音楽レッスン

ラバーブとはアフガニスタンとパキスタンの伝統的な楽器です、古代の壁画にも描かれ、中世のスーフィーの詩人にも謳われたラバーブは、音楽を通じて人々が内なる探求や霊的なつながりを体験できる機会を提供しています。
当団体の主宰者のウエダタカユキがメインで演奏しています。

こちらは、Tokyo modal music labが主催したスーフィー音楽プロジェクト2022の一環として、メヴラーナ記念コンサートを東京にある日本最大のモスク・東京ジャーミイと提携して公演を実施しました。
楽曲はウエダタカユキによる作曲した現代作品です。

スーフィー音楽プロジェクト2022の一環として、東京ジャーミイで教鞭をとるアラビア書道のターリク氏、フラワーアートのグフロン氏とイスラム圏のアートコラボレーションコンサートを実現しました。

Tokyo modal music labの吉祥寺スタジオではラバーブを中心とした、モーダル音楽のレッスンも開催しています。 深い叡智に根ざした南アジア、中東の音楽遺産をバークリー音楽院で学んだ経験をフュージョンさせて、初心者にもわかりやすく教えています。
レッスンの詳細はこちら→https://swarajmusic.com/musical-workshop/

②オスマン古典楽器によるスーフィー音楽アンサンブルによるパフォーマンス

オスマン古典楽器によるアンサンブルを結成して、2022代々木公園のトルコ・ユーラシア音楽フェスに出演だけではなく、他の演奏者を集めてステージの主催オーガナイズを実現しました。

トルコの国営放送TRTの取材チームと来日した、著名な俳優・シンガーのNicep Karakaya氏とともに東京ジャーミイでコンサートを敢行しました。演奏だけではなく、音響システムも担当。

③伝統楽器による音楽制作

オーガニック食品を扱う会社(株)Nハーベストのドキュメンタリー映画の音楽を
当団体の代表ウエダタカユキがパキスタン、トルコの伝統楽器で作曲して音楽制作しました。

2022年トルコ🇹🇷建国100年を祝うプレイベントに、5名の演奏者様に伝統曲Uskudarをアンサンブル用にアレンジ編曲しました。