Tokyo modal music lab Written by Takayuki Ueda

【安眠OK】夜に効果的なアフガニスタンの民族楽器ラバーブのチューニング

Rabab ラバーブ

こんにちはTokyo modal music labのウエダです
ついつい疲れてスマホみちゃって、なんだか寝つきがよくないかもという時、この調弦にラバーブをセットして、ちょこっと奏でればリラックス効果高まります。
ラバーブもってないし、弾けないしという方も大丈夫です。  
楽器弾けなくても、西洋楽器では出せない微細な周波数がある
ラバーブを聴くことで、シルクロードを旅した気分になれます。

民族音楽にも古典(クラシック)がある

クラシック音楽は西洋のだけじゃありません。
民族音楽や民族楽器ってきくと西洋楽器みたいに、何十万円もしないし安価でやすっちいイメージあるかもですが実は、ぜーんぜんそんなことありません。それどころか、古代の都市文明の発祥地でもあるオリエント世界からリュート系弦楽器が生まれて、ヨーロッパへ伝わったのですから、民族音楽にも古典、クラシックがあって当然ですよね。

ましてや、西洋よりもずっと文明の歴史が深い地域なので
東洋の古典には、ふかーい世界が広がってます。
なんか、難しそうだなあ、私できるかなあと思うかもですが
ラバーブのような楽器はチューニングさえできれいれば、難しいことやらないでもok、
ポローンと弾くだけでめちゃくちゃいい音がします。
それに、一生かけて学べるような音楽体系があるのに、西洋楽器に比べて安価っていうのも、かなりお得感がありますよね。

 

ラバーブの王さまみたいな存在、ホマユン・サキのよるラーガ・ヤマンは古典音楽で夜のモード(旋法)とよばれてます。時間帯によって私たちのこころと体は規則的に変化しますよね。それに応じた音楽体系があるんです。
参考資料Yaman(Raga)

うわー、こんなの弾けるワケないでしょとおもうかもですが、
ホマユンさんみたいに弾けなくても大丈夫です。調弦するだけでも、チューニングするだけで、システムを知るだけでも夢の世界ラーガ・ヤマンみたいなが味わえます。
※ほんとにこのモードを奏でるには、ルールがあります、これについてはまた別の回にご紹介します。

フツーの一般的なラバーブのチューニングは以前の記事でご紹介しました。
ラーガ・ヤマンはいつもの調弦からドローン弦を変えるだけでめちゃカンタンに、夢ごこちのサウンドになります。

トニック(根っこの音)をかえるだけで、こんなに雰囲気が変わる理由

こんなかんじで、
ドローン弦を変えただけで、こんなにも雰囲気が変わりました。
なんでだろう?
なぜならラーガやマカームなどモード音楽はトニック(根っこ)からの音、を基軸に音階をつくるからです。ラバーブのドローン弦、ジャリジャリしていい音ですが実はあまり弾きませんでもドローン弦はトニックを司るのでめちゃくちゃ重要です。

建築でいったら
土台みたいな感じですね、基礎の上に柱を垂直に建てないと建物が並行にならないで、気持ち悪いですよね。それとおんなじで、ラバーブのドローン弦はトニック(根っこ)の役割があるということをおばえておきましょう。

ラバーブで魔法をかける方法

今のラバーブにはないのですが、昔のラバーブにはトニック(根っこ)のドローンに倍音が増幅するような、細工がしてありました。ジャワリという、ちいさな骨のパーツにカーブをつけたのがつけてありました。

これをつけるだけで、あなたのラバーブの倍音がパワーアップします。
倍音を弾く出すことで、耳には感知できないほどの微細な高周波数をだすことができます。その音が、ストレスホルモンの減少NK細胞の活性化に深くかかわっているという研究もされています。

参考資料ハイパーソニック・エフェクト出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

琵琶や三味線、ラバーブやシタールのような東洋の楽器が
西洋楽器のように音量やインパクトを追求しないで、繊細ながらもリッチな音色を大切に受け継いできたのにはこのようなとても合理的な理由が考えられます。

というわけで、今日は眠れない夜のためのラバーブの調弦、ラーガ・ヤマンについてご紹介しました。さきほども、ちょこっと触れたのですが奏法にもいろいろパターンがあり、音階をテキトーに弾けばいいだけじゃないのですが、

  • ラバーブの奏法
  • ジャワリのこと
  • 入手方法

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